Steamで「バグダス – デバッガー検定 -」(以下バグダス)をリリースして一週間が経過した。そこでSteam版バグダスの初週DL数を公開してみる。また、一週間を振り返っての所感をあけすけに語りたいと思う。
Steam版バグダスの初週DL数
Steam版バグダスの初週DL数は 1571 だった。
集計期間: 2019/1/22 ~ 2019/1/28 ※リリース開始から一週間
日別DL数:
初動の所感
Steam版バグダスは、Steamで自作ゲームをリリースしたいと言う野望を叶える目的で用意したものである。そのため、ゲーム内容は4年前のPSM版およびAndroid版から大きな変更や追加はせず、Steamの実績に対応する等ゲーム内容には関係のない機能の追加だけに留めた。
目的が「Steamでリリースする事」であり、4年前の作品の “ほぼベタ移植” であったため、大々的に宣伝するには烏滸がましかった。そのためプロモーションについては全く考えておらず、宣伝活動としてはフォロワー数が少ない自身のTwtterで告知するのみだった。
以上のような状況だったので、初週のDL数は 200 も行けば良い方だと思っていた。
ところが、いざリリースしてみると、すぐに大手ゲーム情報サイトでバグダスが紹介され、その紹介記事がキッカケとなって瞬く間に広まっていき、その結果、予想を遥かに上回るDL数となった。
Steam版バグダスの初週DL数 1571 が、一般的に見て多いか少ないかは判断しかねるが、これまでにリリースしたPSM版及びAndroid版の初週DL数を大きく上回っており、ゲーム情報サイトの紹介記事の影響が大きかった事が伺える。
<プラットフォーム別初週DL数>
広まるキッカケになった記事とその影響についての所感
Steam版バグダスが広まるキッカケとなったのは、間違いなくGame*Sparkの紹介記事である。
<キッカケになったGame*Sparkの紹介記事>
Game*Sparkは国内最大級のゲーム情報サイトだ。とは言え、たった1つのサイトだけでDL数が大きく跳ね上がるとは思えない。
では、何が起きたのか?
なんと、Game*Sparkのバグダス紹介記事が、ヤフーニュースなど一般的な情報サイトに次々と波及して行ったのだ。そのおかげで、バグダスが様々な客層に広く知れ渡り、DL数の増加に繋がったと思っている。
<他の情報系サイトの抜粋>
バグダスの今後の展開について
さて、そんなわけで、Steamで自作ゲームをリリースするのは達成した。
今後のバグダスの展開について、当初はSteamでリリースをして、これで「バグダス1(便宜上)」の展開は終わりかと思っていたが、ありがたいことにもう少しだけ動きがありそうだ。
- とあるサイト様から開発者インタビューのオファーあり、現在対応中(メールで回答方式)
⇒ Game*Spark に開発者インタビューの記事が掲載されました。
- とある企業様から「うちでもバグダス出しませんか?」と打診あり、現在先方と協議中
⇒DMM GAMES でもバグダスが遊べるようになりました。
今後のバグダスにもご期待頂きたい。
以上、Steam版バグダスの初週DL数の公開と所感をお送りした。
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