Steam向け自作ゲームのリリース準備が整ったので、ここで実績対応とリリース準備に関して、参考にさせて頂いた記事やその他の情報を備忘録的にまとめてみる。
そもそものSteam開発者登録については以前の記事を参照されたし。
自作ゲームのSteam実績システム対応
実績システムに対応するための手順はおおよそ以下の通り。なお、自作ゲームはUnity製のため、アプリ側の対応についてはUnityでの対応方法になるのでご了承を。
- WEB側の対応: Steamworksの実績の設定ページで実績を設定する
- アプリ側の対応: 必要なPackageのインポートとコーディングをする
それぞれ参考にさせて頂いた記事を紹介する。
WEB側の対応: Steamworksの実績の設定ページで実績を設定する
参考にさせて頂いたのは以下の記事。画像入りでより詳しい情報がまとまっている。特に難しい点はないと思われる。
アプリ側の対応: 必要なPackageのインポートとコーディングをする
参考にさせて頂いたのは以下の記事。画像入りでより詳しい情報がまとまっている。
Steamストアページの準備と審査
Steamでリリースするためにはストアページを準備し、Steamの審査に合格する必要がある。
準備するのはアプリの説明文やスペック情報、アイコン画像等いくつかあるが、Steamworks上で必要項目のチェックリストがあるため、特に難しい事はないと思われる。また説明文等の言語は、日本語オンリーで全く問題はない。
ストアページが完成したらSteamに提出し、レビュー待ちの状態になる。レビュー期間はおよそ2~5日間で、審査の結果はメールで送られてくる。
より詳しい事は以下の記事を参考にされたし。
ビルドのアップロードと審査
ストアページとは別にビルドの審査が必要になる。ビルドの提出は、ストアページを審査に出してからでないと行えないため、ストアページを先に準備すると良い。
ビルドのアップロード方法と審査を受けるまでの手順は以下の記事を参考にされたし。
ビルドのレビュー期間はおよそ2~5日間で、審査の結果はメールで送られてくる。
ストアページとビルドを審査に出して承認されれば、晴れてSteamで自作ゲームをリリースができるようになるが、ストアページが最低2週間「近日登場」として公開状態でなければならないため、その辺も考慮してリリース日を設定すると宜しい。
以上、Steamの実績対応とリリース準備についての備忘録情報をお送りした。
あぁ……先駆者の方には足を向けて眠れない。
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