Steamで自作ゲーム「バグダス」をリリースした

Steamで自作ゲームをリリースした

Steamで自作ゲームをリリースしたい! という野望を叶えるべく、2018年10月からSteamの事を調べたり、自作ゲームをPC用に作り直したり、諸々の準備を行ってきた。そしてこの度、2019年1月22日(火)にSteamで自作ゲーム「バグダス – デバッガー検定 -」をリリースした。

バグダス - デバッガー検定 - on Steam
架空のゲームに仕込まれたバグを探して出す、ゲームデバッガーの気分が味わえるゲームです。

 

と言うわけで、Steamで自作ゲームのリリースについてまとめ。

 

Steamで自作ゲームをリリースするための敷居は低い(個人の場合)

Steamで自作ゲームをリリースしてみた結果、総合的に敷居は低いと感じた。(法人格の場合は必要事項が増えるためより複雑で敷居は高いかもしれない)

今回、Steamで自作ゲームをリリースするにあたり「Steam Direct」という仕組みを利用した。これはアプリの登録料$100を支払い、自作ゲームの審査を受けて承認されれば、Steamでゲームをリリースできるようになるという仕組み。実際に登録からリリースまで行ってみて、そこまで難しい部分はなかった。

一部、開発者登録時の名前や住所、金融機関の情報を英語で記入する必要があったり、Steamとのメールのやり取りで英語が必要になるので、その辺で少し敷居が高いと感じる人がいるかも知れない。ただ英語は、Google翻訳で何とかなるレベルだった。

ちなみに、ストアページの説明文やゲーム内のテキストは日本語のみでも全く問題はない。また、日本語のみの場合でもSteamでリリースできる地域全てに配信が可能なようだ。

 

実績対応について日本語の情報が少ない

今回の自作ゲームではSteamの実績機能に対応した。

実績対応に躓いた、と言うほどではないが、日本語の情報が少なく、調べることが多かったり、試行錯誤の連続で思ったより対応に時間が掛かった。この辺の難易度は、各々の知識によって変わってくるだろう。

ちなみに実績やマルチプレイ、クラウドセーブ等のSteamの機能を使わないのであれば、自作ゲームへの組み込みは不要となるため難易度はグッと下がる。

 

まとめ

まとめ。

  • Steamで自作ゲームをリリースすることは十分可能。
  • 英語は必須だけどGoogle翻訳で何とかなる。
  • 実績対応等は多少の知識が必要。

Steamの開発者登録や実績対応、リリースの準備などを別記事にまとめているのでご参考あれ。

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今後は折を見てバグダスのDL数等を公表していきたい。

それではまた。

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